Windows10のファイル・フォルダ共有の方法

効率的な仕事に

 

 

複数パソコンがネットワーク上にあると、ファイルやフォルダを共有することができます。会社や事業所などでは、この共有がよく使われています。共有設定さえしてしまえば、ネットワーク内で自由にデータのやりとりができるので、かなり効率的な仕事ができます。

 

 

何しろUSBやSDカードに写して渡さなくてもいいわけで、共同で資料を作成していくことも可能になります。

 

 

Windowsの場合はネットワークアイコンがあるので、まずはこのネットワークのアイコンを開き、アイコンをデスクトップに表示させることもできます。これでネットワーク内のコンピュータが表示されます。

 

 

周囲のコンピュータ名、ネットワーク機器が表示され、例えば、USER7-PC・・Windows 7(現在使用しているパソコン)、USER8-PC・・Windows 10(他のパソコン)、USER-VAIO・・Windows 7(無線接続のパソコン)、というような感じです。こうしてネットワーク内のパソコンが表示されることが第一歩です。

 

 

しかし、ネットワークを開いてもコンピュータが表示されていない場合は、設定ができていないのです。今回はWindows10における、ファイル・フォルダ共有の方法ということで進めていきます。

 

 

最初にルータを介して、他のコンピュータと接続し、それからファイル共有をする方法へと進めていきます。ユーザ名やパスワードを利用しないアクセスの設定方法なども含めていきます。